勝間和代さんとお会いした話。
- 山下 航太朗
- 2019年1月21日
- 読了時間: 3分
僕は、とあるイベントの帰りに偶然にも勝間和代さんを駅のホームにて見つけた。勝間和代さんと言えば、数々のテレビや雑誌などのメディアに取り上げられ、本も出版されているし、勝間塾なども有名で知らない人はいないと思う。最近は断捨離の成功者としてテレビで見かける事が多い。
少なくともビジネスマンなら誰もが知っているはずだ!
そして、僕は勝間さんのブログやツイッターを読んでいて、とてもユニークな考えの持ち主で自己向上心の強い人だと感じていた。語弊を恐れずに言うと、マグロが泳ぎ続けないと死んでしまうように、勝間さん自身も問題点の改良や改善をし、成長することを止めることができない人間だと思っている。
そんな人が目の前にいたのだから、勝間さんに気付いた時には、僕は既に声をかけていた!
「すいません、勝間さんですよね?」との僕の一応の確認に、笑顔で「はい、そうです」と答えて頂いた。
その後、少しお話をさせていただき、記念写真まで撮ってくれる気前の良さ。改めていい刺激になった1日でした!勝間さん、あの時は本当にありがとうございました。
どうして、こんな事をブログに書いているのかと言うと、この出会いは「偶然ではあるけれど、偶然ではない」からだ。
この、「偶然でない必然」を作り出すことがハングリー精神であり大切な事だと僕は考えている。
「山下さんは何を言っているのだ?」と、思われるかもしれないが、勝間さんとの雑談の中で分かったことは、勝間さんも僕が参加したイベントに参加していたということ。その帰道にて駅のホームで一緒になったというわけだ。
つまりは、ビジネスマンが好むような、そういった場にお金を払ってでも出かけたからこそ、僕は勝間さんに偶然出会えたわけで、遊びに出かけて偶然出会ったわけでは無いのである。
少し前の世代の人たちは「金を払ってでも、苦労しろ!」などと、言っていたらしいが、それはもう時代遅れの言葉だと思う。
どうせ苦労するのなら「金を貰って、苦労しろ!」これが僕の持論だ。
なぜなら、今の時代は普通に働けば十二分に苦労することができるからだ。
もっと言えば「金を払って自己投資しろ!」と僕は言いたいのだ。
そうすれば、こんな素敵な出会いがあるかもしれない。少なくとも僕は、実際に勝間さんとお話をすることができた。
今の時代、ほとんどの人が通常のお金の稼ぎ方をするのに苦労はつきものだと思う。そして、お金がなければ生活できない。更に、その苦労の対価として、正社員が貰える給与は統計的に見てもバブル崩壊から右肩下がりの傾向にある。
それならば、考えを改めて「お金を払ってでも、自己投資しろ!」これが、所得を上げる秘訣であり、何よりビジネスマンに必要な大切な要素の一つだと僕は考える。

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