一流企業の金融商品は、一流なのか?
- 山下 航太朗
- 2019年10月16日
- 読了時間: 3分
日本において、一流企業が一流なのは企業価値(時価総額)や上場しているかや、企業自体であって、そこで扱う金融商品が一流というわけではありません!
例外を除いては断言しましょう。資産三億円以上の人しか組めないプライベートバンク商品や、数えるしか無いような一部の金融商品に限られるからです。
なぜなら、大企業が抱える営業マンはサラリーマンであって、商品を販売しているのはサラリーマンだからです。サラリーマンは属する企業の金融商品しか販売することができません。他社や海外にもっと良いものがあっても、悪い商品や、イマイチな商品しかラインナップになければ、それを売ることしかできないからです。
彼らの仕事はノルマ達成や歩合制で自分に有利な商品を売ることであって、お客様に良い商品を売ることではないからです。自分でラインナップを決めることもできず、知識もマニュアル通りしかないサラリーマンは上司から売るように言われているものをマニュアル通り積極的に販売します。それは一般のお客様にとっては不利なものが非常に多いのです!
考えてみれば当たり前ですよね? 企業や自分の利益の為に販売をするからです。
もちろん、昔は良い金融商品がありましたが、それは高度経済成長時代やバブル時代の日本でのことです。不況の今の日本において、そのような金融商品は絶滅危惧種といっても良いでしょう。
「大手だから安心。CMをしているから安心。」大切なお金を預けるのだから、そう考える気持ちは分かります。でも、よく考えてみてください。
あの立派な本社ビルや莫大な金額がかかるテレビコマーシャル、電車内の広告、ラジオCMは誰のお金で放送され、成り立っているのでしょうか?
それは金融商品を契約しているお客様。つまりは貴方のお金ですよね?
そのCMなどにかける金額分、利回りが良いような、ホンモノの資産運用をした方が賢いと思いませんか?
貴方に一番ベストな資産運用を提供できるのは大手企業ではなく、多種多様な金融商品や銀行、海外との繋がりのある本当に顧客のことを考えられる、しっかりとした知識を持った小さな会社や個人(コンサルタント)ではないでしょうか?
証券会社の社員は自社の積立商品や保険をオススメしてきますが、社員自身はその金融商品を契約していないですよね?
本当に良いものなら、自分自身が契約をするはずじゃないですか?
私は、そのあたりのカラクリと安心安全に資産を増やせるエビデンス。そして私自身が実際にどうやって資産構築をしたのか、などのノウハウを含めてご相談にのります。
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